説明
「樽の個性を最大限に愉しむ」というコンセプトでお届けする、ヘリオス酒造許田蒸留所のシングルモルトジャパニーズウイスキー「許田シングルカスク」第2弾は、ラムカスクフィニッシュ。
イギリス産ピート麦芽を使用し、2019年に許田蒸留所で蒸留を行ったモルトウイスキーをオーク樽で3年間熟成させ、樽出しのカスクストレングスでボトリング。
マスターブレンダー照喜名重智が厳選した一樽を「ラム」を寝かせた樽で後熟させたラムカスクフィニッシュ。
ラベルデザインは蒸留所近くの山あいの夜明け前の雰囲気を再現した背景に、蒸留所の地名「許田」から採用した商品名を力強い筆文字で表現したデザイン。
■ 許田シングルカスク2022 Rum Cask Finish Cask No.4265
イギリス産ピート麦芽を使用し、2019年に許田蒸留所で蒸留を行ったモルトウイスキーをオーク樽で3年間熟成させ、樽出しのカスクストレングスでボトリング。
マスターブレンダー照喜名重智が厳選した一樽を「ラム」を寝かせた樽で後熟させたラムカスクフィニッシュ。
立ち香るラム樽由来の甘い香りと、続いて追いかけてくるピートモルト由来のスモーキーな香りの絶妙なハーモニー。口に含むと広がるモルトの甘みと深いコク。ラムカスクフィニッシュによって最大限に引き出されたCask No.4265の個性を是非、ストレートでお愉しみください。
■ 商品スペック
【商品名】許田シングルカスク2021 Cask No.4248
【容量】700ml
【原材料】モルト
【樽種】ホワイトオーク樽
【アルコール】56.9%
【販売本数】525本
【発売日】2022年10月28日(金)
■ テイスティングノート
【香り】焦しキャラメル、トースト、ラムレーズンのような甘酸っぱい香り
【味わい】黒糖、水あめ、塩っぽさ
【余韻】次第にラムの甘い香りが充満し、穏やかなピートが追いかけてくる
■ ヘリオス酒造について
現在6種類の酒類製造免許を持つヘリオス酒造は、百年先につながる酒造りを追求する中で「地域に根差した酒のエンターテイナー」をモットーに、多種多様な商品を展開しています。
酒造りでまずこだわりたいもの、それは「水」。豊かな自然と清らかな水を求めたどり着いたのが沖縄県名護市許田(きょだ)。許田は、太古の昔から続くやんばるの森に囲まれた「水の都」と呼ばれてきたところです。年間を通じて湿潤なやんばる地方は降雨量も多く、森に降った雨は土のミネラルを蓄えながら地中深く深くへしみ込み、ゆっくり時間をかけて川へ送りだされます。ヘリオス酒造の酒は裏手を流れる川の上流の清らかな天然水を使って仕込まれています。
代表する商品は泡盛の古酒「くら」。1991年の発売から30年経った今でも親しまれ続けるロングセラー商品です。
■主な沿革
1961年 那覇市に(資)太陽醸造を設立。沖縄産のサトウキビを原料としたラムを製造
1963年 ウイスキーの製造開始
1969年 社名をヘリオス酒造株式会社に変更
1972年 本社・工場を現在の名護市字許田に移転
1991年 洋酒事業で培った樽熟成の技術を活かし、オーク樽熟成の泡盛、古酒「くら」を発売