イチローズモルト&グレーン BAR新海 15周年記念ボトル

¥33,000 (税別¥30,000

国内外で圧倒的な人気を誇る“イチローズモルト”で有名な「秩父蒸溜所(株式会社ベンチャーウイスキー)」のご協力により、BAR新海の15周年を記念したイチローズモルトの限定ボトルを制作致しました。

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説明

BAR新海は、2025年1月で開業15周年を迎えました。日頃からの皆様のご愛顧に心より御礼申し上げます。
この度、15周年を記念してBAR新海限定のウイスキーを制作致しました。
数量限定にてBAR新海のお客様やジャパニーズウイスキーディクショナリーの読者様へ販売させて頂きます。

■ 15周年限定ボトルについて

国内外で圧倒的な人気を誇る“イチローズモルト”で有名な「秩父蒸溜所(株式会社ベンチャーウイスキー)」のご協力により、BAR新海の15周年を記念したイチローズモルトの限定ボトルを制作致しました。
10年前後熟成された複数の海外原酒を、秩父蒸溜所でバレルの組換えにより作られたホグスヘッドに樽替えされ、2019年から約5年間追加熟成。平均熟成年数は15年前後。

■ 商品スペック

イチローズモルト&グレーン シングルカスク ブレンデッドウイスキー BAR新海15周年記念ボトル #12472

【酒別】シングルカスクブレンデッドウイスキー
【原材料】モルト、グレーン
【樽種】ホグスヘッド
【ボトリング数】259本
【度数】59%
【内容量】700ml
【製造者】株式会社ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所

商品レビューはこちらをご覧ください。

■ ラベルデザイン

今回のラベルデザインは、BAR新海バーテンダーの東が担当しました。BAR新海3店舗が立地する東京港区を象徴する「東京タワー」と「増上寺」がモチーフになっています。

■BAR新海について

BAR新海は、2010年に創業した東京港区で3店舗運営するBAR。
取り揃えるお酒は、200種類を超える正統派ジャパニーズウイスキーを中心に、趣向を凝らしたオリジナルカクテルや、スタンダードカクテル、様々なスピリッツ、リキュールなど幅広く取り扱っております。
また、1軒目からでも楽しんで頂けるよう、お料理も豊富にご用意しております。

■ 秩父蒸溜所について

2008年に操業をスタートした秩父蒸溜所は、僅か数年で「イチローズモルト」として世界が注目するウイスキーメーカーとなりました。

創業者「肥土伊知郎」氏の父が経営していた「東亜酒造」は羽生蒸留所を所有してウイスキー製造を行っていましたが、肥土氏が2001年に引き継いだ時には経営不振となっており、2003年に「日の出通商」へ営業譲渡されます。その時にウイスキー事業からの撤退も決定され、貯蔵されていたウイスキーは廃棄される危機を迎えてしまいます。

引き取り手探しに奔走し、笹の川酒造からの協力を得る事に成功し、貯蔵庫を間借りして羽生蒸留所に貯蔵されていたウイスキーを移動する事ができました。その後、笹の川酒造と共に羽生蒸留所の原酒を使ったウイスキーの販売を行いました。

肥土氏は、2004年に㈱ベンチャーウイスキーを設立し、2007年に肥土氏自らの故郷でもあり、酒造りに適した環境でもある事より秩父にウイスキー蒸留所を完成させます。

秩父蒸溜所では、秩父の風土に根ざしたシングルモルトウイスキー造りが行われています。

創業者の肥土伊知郎氏はジャパニーズウイスキーであることに誇りを持ち、小さなミル、マッシュタン、ミズナラ製の発酵槽、スコットランド・フォーサイス社製のポットスチルで手づくりに拘りモルトウイスキーを生産しています。

秩父蒸溜所周辺は自然豊かで空気がきれいで質の良い水、夏は高温多湿で朝晩が氷点下にいたる寒さの厳しい環境です。その厳しい気候が織りなす寒暖差がウイスキーの熟成に多大な影響を与え、短い熟成期間にも関わらずフルーティでバランスの取れたウイスキーに仕上がります。

2019年10月には、秩父蒸溜所の近隣に「秩父第2蒸溜所」を設立し稼働開始。

第2蒸溜所の生産量は第1蒸溜所のなんと5倍。一度に仕込む麦芽は2t。ポットスチルは5倍の量を蒸溜できるよう形は同じストレート型だがかなり大きなポットスチルになっている。フォーサイス社製でガス直火蒸溜機を使用。

2023年4月には、苫小牧東部地域(苫東)の臨空柏原地区に、グレーンウイスキーの蒸溜所を新設すると発表しました。
5月8日から総投資額数10億円で整備し、2025年春の操業開始を目指すとのことで現在準備中。

代表の肥土伊知郎氏は新設の蒸溜所をグレーンウイスキー蒸溜所として計画する事を語っており、操業開始当初は北米産トウモロコシを主原料としながらも道産品も価格動向を見極めながら積極的に取り入れる方針とし、将来的には完全純国産のシングルグレーンウイスキーや秩父第1、第2蒸溜所のモルトウイスキーとバッディングさせたブレンデッドウイスキーを作っていくことは想像に難くありません。

新設の蒸溜所の稼働が安定し、供給量も増えていけばイチローズモルトブランドの更なるラインナップの拡大や市場への供給量の増加も期待でき、我々がより気軽にイチローズモルトブランドのウイスキーを楽しめる日もそう遠くないのではないでしょうか。

蒸溜所竣工へ向けた進捗等、今後の動向を追いながらやがて造られる新たなウイスキーの誕生を期待して待ち続けていきたいところです。

追加情報

地域

容量

アルコール度数

メーカー

ウイスキーの種類